「ありがとう」の反対は？
こんにちは、おしごと雑伎団です。
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突然ですが、皆さんに今回のブログのタイトル通りの質問です。
ありがとうの反対は何だと思いますか？
ありがとうの反対は「当たり前」
この元ネタは、寺沢俊也さんが毎日、365日、朝6時に発信している無料メルマガ「講師のネタ帳３６５」の2020年1月２４日に発信のメルマガの中で、ご紹介をしていただいたものです。
2018年度日本経営品質賞 経営革新推進賞受賞！！
2018年 第８回「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」
実行委員会特別賞受賞を受賞されている、「合掌苑」さん。
（理事長 森一成（かずしげ）さん）養護老人ホームなどの経営をされています。
先日お聞きした森さんの講演の中から、今日も１つ。「ありがとうの反対は？」
創業者は、「ありがとうの反対は何だと思う？」とよく問われていたそうです。
さて、どう答えますか。
「ありがとうの反対は、当たり前」
なるほど！
感謝のことばである「ありがとう」は「有り難い」こと。
だから、反対は「当たり前」何かしていただいても、それが普通のことだと思ってしまうと、感謝の気持ちってなくなりますよね。
こうして、毎日お送りしているメールだって、これを開発してくれた方がいるからできる。
そして、ほぼ無料でできる。１００年前だったら、奇跡です。
江戸時代、飛脚に特急便で伝言を運んでもらうためには、いくらかかったのでしょうね。
「当たり前」になってしまうのは、感性を鈍らせることになりますよね。
１つひとつのことに、感謝をもって感動したい！
そもそも、生きていることって奇跡です。
例えば、精子の数って、２ｍｌ/回。
その中に、２億くらいはあるらしい。
卵子にたどり着いただけで、もう、２億分の１の確率。すごいよね。
そんな選別をへて生まれてきているんだから。もう、世の中「当たり前」のことなんてない。
すべて「感謝」（出典：寺沢俊也：メルマガ【講師のネタ帳３６５】■０１２４■合掌苑さんの経営品質（その２）ありがとうの反対は？：2020年1月24日）
寺沢さんも仰っていますが、そもそも生きていることが奇跡。
世の中に当たり前ということなんかありません。
「感謝」の気持ちを忘れない＝感動の多い生き方になるような気がします。
でも奥が深いのが「当たり前」の世界だと思ったりしています。
それは何故か？
その人の「当たり前」には知恵や工夫、生き様が隠されている
例えば、惜しくも大リーグを引退したイチロー選手は、自分の使うグローブなどの道具の手入れをとても、念入りにしていたり、自宅にジム並みのトレーニングマシーンを置き、毎日過酷なトレーニングをしていました。
きっとイチロー選手にとっては、それが「当たり前」なのです。
「当たり前」の定義ほど、人それぞれ違うものはありません。
「当たり前」には、その人の智恵や工夫、生き様が隠されていると思うのです。
「ありがとうの反対の当たり前」と「当たり前の中に、隠された生き様」
比べられることではありません。
ただ、感謝の気持ちは忘れずにいたいと思います。
今日ご紹介した寺沢さんのホームページ
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