nn 【Withコロナ時代】の転職活動 基本はいつの時代も同じです

【Withコロナ時代】の転職活動 基本はいつの時代も同じです

就職・転職

こんにちは、おしごと雑伎団です。
このブログは、就職、転職、サイドビジネスからスキルアップ。余暇、ライフ・ワーク・バランス。企業の人材採用の周辺などなど、仕事に関わる情報を発信し、人生を「豊かに」、そして「たくましく」生き抜くためのライフハックブログです。

みなさん こんにちは! おしごと雑伎団 団長の紅紫 藍です。
転職市場の現場でも、新型コロナウィルスの影響が出ています。
このコロナ以前からの早期退職、希望退職による再就職活動をしている方や、このコロナの影響を受け、雇い止めや解雇になり、就職活動をしなければならない方が増えています。
一方で、誰が見ても転職活動には不利な状況なのに、転職の相談も急増しています。
そこで今回は、Withコロナ時代の転職活動のポイントについてお話をいたします。

転職活動の基本は、いつの時代も同じ

Withコロナ時代での転職活動は、今後の先行きが不透明である以上、失敗すれば大きなリスクを伴います。ですから、私はいまのタイミングでの転職活動はおすすめしません。
ですが、冒頭で述べたように、転職活動をしなければならない方も多くいらっしゃいますので、どのような状況でも基本は同じです。そのポイントを解説します。

転職活動の基本:実績や経験など自分の強みを客観的に把握する

結論から言うと、転職活動での失敗を防ぐ一番の近道は、あなたが、他の会社から欲しがられるような人材であるかどうかということです。

言い方を変えると、いま、アピールできる実績がない人は、この新型コロナウィルスで先が見えない状況で転職活動をするよりも、いまの会社で成果を上げたり、スキルを上げることを優先したほうが良いでしょう。とは言っても、自分の市場価値を自己分析だけで理解するなんてことは、現実的には不可能ですが、ネットから会員登録するだけで受信ができるサービスもあります。

わたしのおすすめは、リクルートキャリアが持つ独自のノウハウを活かして開発した本格診断サービスである「グッドポイント診断」です。

診断に答えることで、あなたの強みが見え、診断結果は自己分析にも活用できます。
自己分析を行うことで、転職活動における判断軸が明確となり、業界・企業選びの際に大きく役立ちます。
また、これまでに身につけたスキルや経験の棚卸しを行い、自分の強み・弱みを把握することで、自己PRや転職理由の作成がしやすくなります。自分の強みがうまく語れない人や、今の状況では転職する意向はないけれど、診断には興味がある人なんかには、おすすめです。
まずはクリックしてみてくださいね。


Withコロナ時代の面接=オンライン面接

これまでの転職活動と、あえて違うところを指摘するとすれば、Withコロナ時代の転職活動は、ZOOM等等を活用したオンライン面接に対する備えが必要となることです。

オンライン面接の対応は、在宅ワークが可能であることをアピールする手段となります

オンライン面接で使用されるZoomやSkypeなどのビデオチャットツールを使った経験がなければ、事前に導入し使い方に慣れておいたほうがよいでしょう。
不慣れな状態で面接に臨んでしまうと、面接の緊張感と合わさって、自分が思っている以上にぎこちない印象を与えてしまいます。対面でもオンラインでも面接で判断されるポイントは一緒です。
採用担当者に良い印象が残せるように、きちんと対策をしておきましょう!

転職活動は在職中に転職活動をする

慎重に転職活動を進めるためにも、在職中に転職活動を行うことが基本です。

新型コロナウィルスにより、経済は落ち込んでいます。
不況の時期に転職活動を行う場合、転職活動の期間は長引く傾向があります。在職中かどうかによって精神的な安定性は大きく変わります。
退職後に転職活動をするとなると、なかなか転職先が決まらない焦りや不安から、詳しく検討せずに内定をもらえた会社に即決しがちです。

慎重に物事を進めるためにも、在職中に転職活動を行うことが基本

在職中の転職活動をサポートする心強い味方が、転職エージェントです。

在職中の転職活動は転職エージェント活用が基本

転職市場の状況について、いま一番詳しいのが転職エージェントです。さまざまな業界・企業の情報を持っています。
そのため転職エージェントを利用して、最新の情報を入手しておくとよいでしょう。

私からのアドバイスは…
いま、多くの転職エージェントの社員は在宅ワーク中です。今後、新型コロナウィルスの影響で、転職エージェントを利用する方が増加することが予想されています。早いタイミングでの対応を求めるのであれば、転職エージェントへの登録は、早いにこしたことはありません。
実はわたしも、昨年度の半年分にあたる問い合わせ等の件数を、4月の1ヶ月だけで受けています。

リクナビNEXT ならスカウト登録することで、企業や転職エージェントから直接オファーが届きますので、職務経歴や希望条件を登録しておくだけで、企業側からのアプローチを受けることが可能です。
リクナビNEXT

また、今後さらに景気が悪化するかもしれないため、転職先に選ぶ業界研究と企業分析は非常に重要です。
業界研究と企業分析をする際、不況に強いか判断するためのポイントがあります

・どういった要因で不況になるかどうか?
・収益の柱が複数あるか?
・今後の成長性が期待できる分野か? 
・業界内で独自のポジションにいるか?

今回は新型コロナウイルスでしたが、不況に陥る要因は様々です。
どういった要因で不況になるのか、自らも業界研究と企業分析をするとともに、転職エージェントの持つ情報とも照らし合わせてみてはいかがでしょうか?

コロナに関する対応を面接で確認する

  

現時点で新型コロナウィルスの収束の目途が立っていない以上、転職をするのであれば、きちんと新型コロナウイルスについての対策を取っている企業が良いに決まっていますよね。
この状況下で可能な対応を何もしていないのであれば、従業員の健康管理に関心がない企業である可能性が高いので避けたほうがよいでしょう。

面接を受ける際に新型コロナウイルスに関して、どのような対応を取っているのか確認してみるとよいでしょう。
少なくとも何かしらの対策を取っている企業が多いと思いますが、規模や業務内容によって可能な対応が異なるため、過度な期待は禁物ですが、Withコロナ時代を生き抜く企業でなければ、転職をする価値はないですよね。

まとめ

いまだに収束の目途が立たない新型コロナウイルス感染症。
今後の先行きが不透明であることから、基本的に今の時期での転職はおすすめしません
ただし、スキルや実績が十分である人や、現職の労働環境に問題があるような人は、転職活動を行っても問題はないでしょう。
とはいえ、新型コロナウイルスの影響により、昨年までの転職市場とは大きく様変わりしています。
失敗を避けるためにも、入念に対策や準備をした上で転職活動に臨んだほうがよいでしょう。新型コロナウィルス時代の転職だとしても、妥協で転職活動を終わらせたくないですから!

新型コロナウイルスの影響で収入が大幅に減少し、転職活動を行う余裕すらないという事態も考えられます。
万が一の場合に備えて、新型コロナ関連の支援制度についても調べておいたほうがよいでしょう。

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