【転職者必見】ハローワークを利用するメリット
こんにちは、おしごと雑伎団です。
このブログは、就職、転職、サイドビジネスからスキルアップ。余暇、ライフ・ワーク・バランス。企業の人材採用の周辺などなど、仕事に関わる情報を発信し、人生を「豊かに」、そして「たくましく」生き抜くためのライフハックブログです。
転職を考えて、この記事を読んでいる方の中には…
「転職するなら、先ずはハローワークに行くべきなの?」
「ハローワークは利用した事無いし・・・昔々に職安って言われてた所でしょ?行って何したらいいか教えてほしい!」と足踏して悩んでいる人が多いのではないでしょうか?
今回は、転職でハローワークを利用しようか迷っている方に、ズバリ!ハローワークを使って、仕事探しを成功に導くための大事なポイントを紹介します!
この記事を読めば、ハローワークを利用すべきかどうかが分かります
今抱えている不安や悩みを払拭して転職に向けて行動を起こしましょう!
本記事の内容
転職活動をする際にはハローワークで登録、相談すべきか?
ハローワークとは、公共職業安定所(昔は職安と略されていたことも)と言われる職業紹介所のことで、国が運営しています。
ハローワークに登録すると、希望に沿った求人案件を無料で紹介してくれ、検索機を使って自分でお仕事さがしも出来るので、多くの転職を希望される方々が利用しています。
また、求人を募集する企業からすると、ハローワークでは広告費を掛けず無料で求人を掲載できるようになっています。
ですから、ハローワークでは、多くの正社員やパート、アルバイト求人に至るまで多くの求人が豊富に集まっています!
結論から言うと、ハローワークは間違いなく利用するべき転職サービスの一つです!
ハローワークを利用する流れ
1.登録は求職申込書を記入すればOK!
ハローワークでは、まずはじめに「求職申込書」を記入します。求職申込書はハローワークに求職登録するための申込用紙で、氏名、生年月日などの基本的な情報、学歴や職歴や資格、希望する働き方の条件などを記入するものです。
求職申し込みの手続きが完了すると、葉書サイズの「ハローワークカード」が発行されます。
ハローワークカードとは、今後ハローワークを利用する際に必要となるカードで、仕事を探すときはもちろん、ハローワーク インターネットサービスを利用して探すときにも登録番号を入力することで詳しい求人を情報を検索出来ます。また職業相談やセミナーを受講したりする際に必要になります。
2.相談窓口で担当者と職業相談(カウンセリング)をする
職業相談では、転職するに当たっての様々な不安や悩みについて相談できます。
転職活動中は何度でも相談できるので、何だか行き詰まってしまった…と感じた時には是非相談に行きましょう。
3.応募する求人を決める
求人探しは、ハローワークにあるパソコンを使ったり、求人票の掲示板、そして自分のスマホでも行えます。
気になる求人が見つかった場合、ハローワークの職員に応募したい意志を伝え、面接までの準備を始めてもらいましょう。求人の中から自分の希望に合ったものを探すことは時間も手間もかかるので、直接相談にのってもらいながら効率よく仕事がさがせます。
また、求人票と実際の求人の内容に違いがないか職員の方と確認が出来たり、応募しようと考えている求人に現在何名応募しているのかや、何名選考中なのか、実際の企業の評判なども聞けるのでお勧めです。
4.担当者に紹介状を発行してもらう
ハローワークの求人から応募する場合は、ハローワークが発行する紹介状が必要になります。紹介状は選考に関する大切な情報が記載されているので、本人確認を含め面接では必ず必要になる書類です。
5.応募先の企業と面接をする
それでは、いよいよ面接です!面接の流れは一般的なものと変わりません。
ハローワークでは面接に関するセミナーも開催しています。入退室の仕方や面接の練習なども行っているので、不安な方はぜひ本番の面接前に受けておきましょう。
ハローワークに行くときの持ち物
特別に必要なものはありません。しかし、いろいろな情報を教えてもらったときに備えて筆記用具やメモ帳は持っていくとよいでしょう。また、「求職申込書」を書くときには、書き損じたものでもいいので、履歴書があるとスムーズに書くことができます。
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相談窓口で担当者と職業相談(カウンセリング)を実施する
↓
応募する求人を決める
↓
担当者に紹介状を発行してもらう
↓
応募先の企業と面接をする
以上がハローワークを利用する流れになります。
ハローワークを利用する5つのメリット
ハローワークを利用する5つのメリットは以下の通りです。
2.ハローワークに登録した人だけが見れる非公開の求人がみれる
3.最新の求人情報をゲットできる
4.経験豊富な専門のキャリアコンサルタントと転職相談ができる
5.職業訓練や各種手当を受給できる
繰り返しにはなりますが、ハローワークの相談窓口だから聞ける情報として
「現在の応募者数」「採用の実績」と「不採用の実績」などなど例えば、どういう人が応募したのか?(年齢、性別、経験年数など)
その人が採用になったか?不採用になったのか?もしくは転職者が断っているのか?など、今まで採用になった人、不採用になった人の理由がわかるので、それを踏まえて自分がどうか?という基準値が推定ができます。
例えば「実務経験が3年以上と書いてあるが、経験が2年の人が内定をもらった」という実績があれば、その会社は人手不足で困っている会社です。ですから、自分が実務経験2年しかなくても、応募できる可能性が高いし、自分がそれ以上の経験があれば採用される確率は高いと予想出来ます。
また、現在の応募者がゼロの会社もあります。もし良い求人で応募者がゼロの会社があればラッキーです!ライバル不在の状況で「どちらの転職者が良いか?」ではなく「その人が適応できそうか?」という目線で見られるため、採用の確率は上がリます。
ハローワークは国の機関です。在籍中の人でも「求人票を見たい」「求人の中身で相談がある」と言えば、相談に乗ってくれます。上手に利用しましょう。様々な情報を手に入れて「やるだけやった」と思える転職活動をしましょう。
メモ用にハローワークで聞けることの一覧はこちら。
・その人が採用になったか?不採用になったのか?もしくは転職者が断っているのか?
・何人の人が応募して、採用された人数は何人か?(採用の確率)
・求人受付日より以前は求人があったのか?その時の採用状況は?
・現在その会社に応募している人は何人いるのか?(ライバルの存在を確認)
この求人の詳しい情報が欲しい!そう思うものがあれば、ぜひハローワークに相談、確認をしましょう!
まとめ
転職はできるだけ多くの求人を確認しよう。
ハローワークは失業中、就職中に関わらずどんどん利用しよう。
転職は情報量の差が明暗を分けます。
使わなきゃソンですよ!
わたしも応援しています!!
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