【ゴールデンサークル】優れたリーダーはどうやって行動を促すか|サイモン・シネック
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サイモン・シネックが提唱したゴールデンサークル
サイモン・シネック(Simon O. Sinek)は、イングランド・ウィンブルドン出身。アメリカで人気のコンサルタントであり、これまでにアメリカ連邦議会議員、外交官、国連、国防総省、マイクロソフト、アメリカン・エキスプレスなどでコーチを行い、コロンビア大学戦略的コミュニケーションプログラム講師やランド・コーポレーション非常勤研究員などを務めています。
2009年にTEDカンファレンスで行われた 「優れたリーダーはどうやって行動を促すか(How Great Leaders Inspire Action)」は4,783万回以上も視聴され、サイモン・シネックは、世界中で有名になりました。この講演の中で、彼が提唱したのが、ゴールデンサークルです。
ゴールデンサークル理論とは
明らかになったことは、あるパターンです。
わかったのは偉大で、人を動かす指導者や組織は全て、Appleでも、マーチン・ルーサー・キングでも、ライト兄弟でも、考え、行動し、伝える仕方が、まったく同じなのです。
そして、そのやり方は他の人達とは正反対なのです。
私はそれを定式化しました。
世界でもっとも単純なアイデアかもしれません。
私はこれをゴールデンサークルと呼んでいます
- why :なぜそうするのか(信念、目的、何のためするのか)
- how :どうやるのか(商品やサービスの説明、方法、理論)
- what:何をするのか(商品、サービス)
一般企業はwhat→how→whyという順番で説明
- what「我々のコンピュータは素晴らしいです。」
- how 「簡単に操作できてデザインも美しいです」
- why 「・・・」
Appleはwhy→how→whatの順番で説明
- why 「我々のすることは全て、世界を変えるという信念で行っています。違う考え方に価値があると信じています」
- how 「私たちが世界を変える手段は、美しくデザインされ、簡単に使え、親しみやすい製品です」
- what「こうして素晴らしいコンピュータが出来上がりました。」
そういえば、わたしも、iPhoneにMacBook Air、iPadと、気がつけばAppleの製品ばかりです。
恐るべしゴールデンサークル理論(;^ω^)
ゴールデンサークル理論はwhy・how・whatの3つの円で構成される物事の本質を説明するためのフレーム
人は「何を(what)」ではなく「なぜ(why)」に動かされる
どんどん変化している今こそ、自社の商品やサービスが世の中に「なぜ」必要なのか、今一度、考えてみてはいかがでしょうか。
»「WHYから始めよ! インスパイア型リーダーはここが違う」(サイモン・シネック)
»「優れたリーダーはどうやって行動を促すか(How Great Leaders Inspire Action)」
サイモン シネック: 優れたリーダーはどうやって行動を促すか
サイモン シネックがシンプルで強力なモデルを使って周りを動かすリーダーシップについて説明します。全てはゴールデンサークルと「何のために」という質問から始まります。成功例として、アップルやマーチン・ルーサー・キング、ライト兄弟を取り上げ、失敗例として、苦難の続く TiVo を取り上げます。
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