nn 10年後に無くなるかもしれない職業と我が身

10年後に無くなる職業|いますべきこと

LIFE

こんにちは、おしごと雑伎団です。
このブログは、就職、転職、サイドビジネスからスキルアップ。余暇、ライフ・ワーク・バランス。企業の人材採用の周辺などなど、仕事に関わる情報を発信し、人生を「豊かに」、そして「たくましく」生き抜くためのライフハックブログです。

こんにちは!おしごと雑伎団 団長 紅紫 藍です!
先日、下記のツイートをしました。

AI、ロボットだけでなく、技能実習生と言う事実上の外国人労働者の流入。
これ言うと怒られますが、ただ「今のポジション」に、しがみついているだけの日本人(特に40代中旬以降の世代)は、職業が無くなる前に会社に居場所が無くなります。

あなたが経営者だと思って、ちょっと想像してみてください。

年金の支給年齢の先送りとセットになった定年延長で負担増となる人件費(給与+社会保険料)、しかもぶら下がり社員と、AIやロボットなど、生産性の向上に繋がる設備投資費用とを天秤にかけたら、どちらを選ぶでしょう?

実際に銀行や製造業を中心にリストラが進んでいます。1日も早く、自分のための行動を起こすべきです。

また、20代で、いま給料が低く、スキルアップが見込めず、ただ仕事が苦痛であるのであれば、辞めるという選択肢も「有り」だと思います。

スキルアップが見込めないのであれば、この先耐えても給料は上がりませんし、疲労している状況だと自分のために勉強を続ける意欲も低下します。

若いあなたなら、長い人生を考えると、都会から田舎に引越し、転職をして、月収は少なくなったけれど少しゆとりのある人生の方が、良いかも知れません。

心も身体をリフレッシュし、余裕できたら、ビジネスのための勉強をし、自分のスキルアップを図るべきです。都会よりも娯楽は少ないですが、休日にYouTubeやNetflixを観るだけなら都会も田舎も変わりません。しかもパソコンがあれば、フリーランスやブロガーという選択肢もあります。

✅ここまでのまとめ
・10年後に無くなる職業があるが、その前に自分のことを考えよう
・40代半ば以降のあなた:自分のための行動を、今すぐ起こしましょう
・20〜30代のあなた:いまの仕事が苦痛であれば、転職も視野に入れるべき
いま漠然と不安を抱えているあなた。大丈夫です!
実はわたしもあなたと同じです。
一緒に考え行動をしましょう!

漠然とした不安に立ち向かう

 


漠然とした不安の要素は、下記のとおり。

  • 自分に対する不安
  • 将来に対する不安
  • 取り残されている感

わりと当たり前な内容ですが、わたしはこの「当たり前」という言葉にこそ「ワナ」と「ヒント」が隠されていると考えています。
「ワナ」とは「当たり前」という言葉が思考を停止させるからです。

「不安」を言語化する

逆に「自分に不安を抱えていない人はいない」と言い切れるぐらいです。
うまくいっているように見える人でも、実は不安を抱えています。違いはどこかというと…

  • 不安を言語化しているか?してないか?

うまくいっている人は「当たり前」という言葉で、思考を停止させず、課題として捉え、その解決のための行動を習慣化しているのです。
「当たり前のことをしているだけですよ。」成功者は必ずと言って良いほど、そう言っています。
すぐに習慣化できるにこしたことはありませんが、そのための第1歩として、次のことをしてみてください。
それは、

“言語化する=見える化”し、それは自分がコントロール出来ることと、出来ないことなのか、ハッキリと決め、コントロール出来ることは「課題」と言い換え、出来無いことは、綺麗サッパリとあきらめてしまう。

と、いうことです。
例えばですが「将来の年金受給額が不安」だとします。確かに不安ですが、この問題は自分ではコントール出来ない問題です。
サラリーマンであれば、年金を掛けたくないと思っても、給与から天引きされてしまいます。
政治に期待をしても、時間は過ぎて行くばかりです。

コントロール出来ないことは「サッパリとあきらめる」と先ほど言いましたが、この問題なら「年金だけで生活することは出来ないなら、年金の不足分を補うためにどうするか?」と課題として言い換えることが可能です。

例えば…
・投資を勉強し資産を作る
・家計を見直しし、無駄な支出を押さえ貯蓄をする
・サイドビジネスを行う

なお、この「年金分をどう補うのか」については、今後も詳しく取り上げて行きます。

取り残されていると感じているあなた

自分だけが周囲から取り残されている感じや、遅れをとっているのは無いか?という不安を抱えているひとも多いのでは無いでしょうか?

これは、多くの先人が様々な名言を残していますが、例えば、マイクロソフト社の創業者のビル・ゲイツは
「自分のことを、この世の誰とも比べてはいけない。それは自分自身を侮辱する行為だ」ビル・ゲイツ

また、詩集『にんげんだもの』の著者として知られる詩人で書家の相田みつをは「他人のものさし 自分のものさし それぞれ寸法がちがうんだな」と、人の物差しで自分を測っても、正しく測れないし、自分の物差しで他人を測っても、正しく測れないと、周囲から批判を受けても、独自のスタイルを貫いた彼の自分を信じる心を投影した言葉を残しています。

誰かと比べること全てが悪いという訳ではありませんが、誰かと比べることで、自分の能力が見えなくなってしまったり、可能性にフタをしてしまっては意味がありません。

わたしは『ウサギとカメ』の話が好きなのですが、

ウサギはノロマなカメを見ていたから、油断して居眠りをしてしまった。カメはゴールだけを見ていたからゴールできた

「どうせウサギと競争しても負けるから、やっても無駄だ」とは思わず、『ウサギとカメ』のカメのようにゴール(目標)を定めたら、そこに向かって、自分が出来ることから、具体的に動き出しましょう。

今すぐ自分のための行動を起こす

では、「今すぐ」「自分が出来る」こととはなんでしょう。
それは、

  • 1自分の不安を紙に書き出す
  • 2自分でコントールが出来ないことは、バツで消す/li>
  • 3残った不安を課題に置き換える

上記のとおりで、要するに「自分自身と向き合う」ことです。

つまり、

自分の不安を「自分事」にすることが「今すぐ」出来ること

この点に関して、自分の不安なんだから、既に「自分事」だ!
と主張する方もいると思います。

これは僕の経験上からなんですが、そう言って来るひとは残念ながら変わることはありません

自分を変えることが出来るのは自分だけです

助言を求めて来ているはずなので、僕の助言に対して反論を言うひとを多く見て来ました。
そういうひとは助言を求めに来ているのではなく、自分が正しいということを認めてもらいたくて来ているだけでした。

まとめ


我が身は自分で守ろう
この先、一生働かなくても生活に支障が無い方は大丈夫です。
サラリーマンだろうが、自営業だろうが、生活を支えるために働く必要があるひとは、

特にサラリーマンは、我が身は自分で守ることが必要です

  • 会社はあなたを守ってくれません
  • 担当業務を通して業務スキルや専門知識を身につけましょう
  • 人生100年時代。年金は当てに出来ません。老後の準備は早ければ早いほど良い

会社はあなたを守ってくれません

わたしはかつて自分の勤めていた会社の破綻のニュースをNHKラジオで知りました。
突然でした。その時のことはいつか記事にしようと思いますが、会社は守ってくれません。
頼れるのは、あなた自身なのです。

担当業務を通して業務スキルや専門知識を身につけましょう

「業務スキルや専門知識が身についている」という最低限のレベルは、新入社員や初めてその業務を担当する人に教えることが出来るということです。自らの工夫や改善経験、新規事業の立ち上げなど、上のレベルを見るとキリがありません。
給料をもらいながら、スキル、経験、専門知識を身につけられるのです。
一つの分野で5年経験すると自他共にキャリアと認められます

人生100年時代に備えましょう

好むと好まざるに関わらず、人生100年時代。年金が当てにならないということぐらい誰もが知っていることです。
老後なんてまだまだ先でピンと来ないというひともいるでしょう。
でも、確かなことは
準備は早ければ早い方が良い
ということです。
健康管理も含めて準備は早く

健康な身体は何にも換えが効かない資産であることを忘れてはいけません

健康志向が高まっていることは、とても喜ばしいことです。

というわけで、10年後に無くなる職業というツィートから今後私たちが意識しなければならないことを中心にお話をさせていただきました。

以上となりますが、参考になりましたら幸いです。

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